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インプラント

蕨の地から、納得いただける医学的根拠に基づいた治療を。

インプラント インプラント

インプラントとは

インプラントとは

歯を失ってしまった部分に、人工の歯の根を直接埋め、その上に新しい歯をかぶせる治療方法です。人工の歯根と骨を結合させることで噛む力を取り戻せるため、お口の中に天然の歯と同様の機能をよみがえらせることができます。

当院では、インプラント治療希望の患者様には、メリット・デメリットをしっかりと説明し、納得いただいた上で治療をスタートいたします。
また、抜歯前であれば、歯を温存できるかどうかの判断や治療をさせていただくことも可能です。

インプラントは簡単な治療ではなく、手術が必要になります。また人工物のため、長く使うためには治療後のメンテナンスも大切になります。
特に高齢の方の場合は日常のメンテナンスが負担になりがちなため、口腔内の状態を診た上でご希望があれば、インプラントオーバーデンチャーにすることもできます。
また、インプラントの上部構造を装着せず、封鎖スクリューを装着し、インプラント体を機能させないスリーピングにも対応しています。

インプラントについて不明な点などございましたら、丁寧に説明させていただきますのでお気軽にご相談ください。

インプラント治療に適している方

インプラント治療は、どなたでも受けることができますが、全身疾患や口腔環境、歯茎や骨の状態を診て対応いたします。

骨や歯茎の状態が良くない方でも、再生療法で対応できる場合があります。
糖尿病の方は主治医とご相談の上、対応させていただきます。
歯周病については、歯周病のコントロールが可能な状態になれば手術可能です。

いずれも口腔内を確認させていただく必要がございますのでまずはご来院ください。

おすすめの方

  • 歯を削りたくない
  • ブリッジにしたくない
  • 入れ歯にしたくない
  • 骨の条件がよい
  • 喫煙していない
  • 25歳以上

インプラント治療の流れ

1診査・診断

模型やレントゲンなどによる十分な診査を行い口腔内の状態を確認します。
インプラントが可能かどうか、また治療計画についてなど詳しくご説明します。

検査内容
  • 歯周病検査
  • 血圧測定
  • 口腔内写真撮影
  • 全身状態、歯科治療歴などの確認
  • 模型の型撮り
  • レントゲン撮影(CT含む)
2患者様への説明

インプラントを行う場合には、治療方針・治療計画・治療費用・リスク・治療期間など詳しく説明いたします。
また、周辺部位の治療が必要な場合は、インプラントの治療を始める前に処置を行います。

31次手術

歯がないところにインプラントを埋め込みます。しっかりと結合するまで2~3カ月ほど待ちます。
※骨の条件により結合期間は異なります。

42次手術

インプラントを露出させ、人工歯を装着するための部品を取り付けます。歯肉の状態が落ち着くまでしばらく待ちます。

5インプラント上部構造の製作

型取りの後、インプラントの上に土台を付けて、その上に人工歯を装着します。

6メンテナンス

インプラント治療後は、適切なホームケアを行うとともに定期検診が必要です。
定期検診では、レントゲン検査・CT検査・咬合検査・歯周検査などを行い、荷重が適正か、プラークコントロールが適正かどうかを確認します。

CT設備で、見えない部分を明確化

CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な機械です。 2次元撮影(レントゲン)では見えなかった部分が、CTでは立体的に撮影できるため、インプラント治療に必要な正確な診査・診断と、精密な治療が実現できます。 また、どの角度にどんな方法で埋入すればよいか、事前にシミュレーションできるため、インプラントの計画段階で危険性を把握できます。それにより安全な位置へのインプラントの埋入が行え、リスクのない治療が可能となります。 当院では、インプラント治療の際には、雑菌や飛沫が少ない口腔外科手術専用の特別診療室で治療を行います。
CT設備で、見えない部分を明確化

CTとは、立体的(三次元)に骨の状態や神経の位置を把握できる特殊な機械です。
2次元撮影(レントゲン)では見えなかった部分が、CTでは立体的に撮影できるため、インプラント治療に必要な正確な診査・診断と、精密な治療が実現できます。
また、どの角度にどんな方法で埋入すればよいか、事前にシミュレーションできるため、インプラントの計画段階で危険性を把握できます。それにより安全な位置へのインプラントの埋入が行え、リスクのない治療が可能となります。

当院では、インプラント治療の際には、雑菌や飛沫が少ない口腔外科手術専用の特別診療室で治療を行います。

ストローマンインプラントが選ばれる理由について

当院のインプラント治療では、ストローマンインプラントを使用しています。
※右の画像をクリックすると、ストローマンのページへリンクしています。

骨が少ないからインプラントができないと言われた方へ

当院では、GBR(骨が足りない人に骨を足す)・サイナスリフト(上顎洞までの距離が短い場合に行う)、CTG(歯茎の足りない人に歯茎を足す)などの骨の再生療法に対応しています。 インプラントは顎の骨の中に埋め込む手術のため、骨が少ないと治療は困難です。 当院では、土台となる骨を新しくつくる(増やす)再生療法を併用することで、治療を含め長期間使用できるインプラントをつくる技術があります。 他院でインプラントを断られた方もお気軽にご相談ください。 また、インプラント後のメンテナンスが不安な方は、インプラントオーバーデンチャーという選択肢もございます。

インプラントオーバーデンチャーとは

これまでの入れ歯に対して、「ずれる」「しっかり噛めない」「話しにくい」などと不具合を感じている方におすすめなのが、総入れ歯の悩みを解決してくれる「インプラントオーバーデンチャー」です。

インプラントオーバーデンチャーとは、顎の骨に2~4本のインプラントを固定し、そのインプラントに入れ歯を連結する方法です。インプラントの本数が少なくて済むため、外科手術の負担も抑えられ、総入れ歯と違って自分の歯のように快適に使用することができます。また、患者様のお口の状態によっては現在ご使用の総入れ歯を継続して活用することもできます。さらに、取り外しが簡単なのでメンテナンスしやすいのもインプラントオーバーデンチャーの大きなメリットです。

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